どうもこんにちはイケダです。本日は、マイケルシュミット氏とコラボした「MS4CH」のコレクションから大変希少なシングルロウネックレスのご紹介をしたいと思います。

まず、マイケルシュミット氏とは、LAとNYを拠点にアーティストの衣装やジュエリーなどを手掛けているデザイナーで、金属同士をつなぎ合わせたチェーンメイルの技法が特徴的です。
このコラボコレクションはいまから約20年ほど前に展開されたもので、作品によっては非常に流通量が少なく、今回入荷したシングルロウのチェーンもクロムハーツマガジンVol6の表紙になっている故カールラガーフェルド氏が着用しているネックレスの1つですがほとんど出回っていない希少な作品です。

非常に複雑な組み方でBリングをつなぎ合わせており、シルエット的には銀できた太いロープのような印象で、着け心地はボリュームの割に重量感を感じさせない作りになっております。

また、このシリーズは留め具にもこだわっており、このネックレスにはCHプラスの裏側にフックを取り付けたものを使用しており、9年ほど前に当ブログでも紹介したワイドチョーカーにもクラシックオーバルの留め具を使用しており、マイケルシュミット氏のこだわりなのかどの角度から見ても作品としての妥協点が見受けられません。
（http://chromehearts.kill.jp/blog/?p=1601）

余談にはなりますが、リングでも「チェーンメイル」というモデルが存在しますが、年代や作りから考えると今回紹介しているコレクションとは全くの別物の意味合いかもしれません。

1つ作るのに気が遠くなるくらい手間がかかっており、今後再入荷するかわからないレベルの名作のため是非一度手に取ってみていただきたいですが、ただいま商談中のため申し訳ございませんがご試着の案内ができかねます。

キャンセル待ち、入荷待ちなどのお問い合わせは随時承っておりますので各店舗へお気軽に問い合わせください。

ご連絡お待ちしております。