0211【国内ではあまりみない刻印の話】(RINKAN本部)

どうもこんにちはイケダです。本日は新しい投稿カテゴリとして巷で気になる質問を答えられる回にしたいと思います。

本日は海外で購入したクロムハーツの刻印のお話をさせていただきます。
まずはこちら↓↓↓

フローラルクロスの刻印の横にある赤〇部分に注目してください。情報が少なくなんて呼んでいいか不明ですが、刻まれているスペルの「STEマーク」と呼ばせていただきます。
このSTEマークは、日本国内購入ではなくおそらくアメリカ本国で購入された商品に稀に入っていたりする刻印で昔はなかったので割りとここ数年くらいにできた刻印のような気がします。
(拡大画像※模造対策のためrinkanの文字を追加しております)

リングの裏側、ペンダントの後ろ側など着用時には気づかないような位置に刻印されているのが特徴でレーザーで入れているため、入れる角度によっては形状が丸かったり楕円だったりするようです。また画像のように1度の出力でキレイに見えるものもあれば、複数回の出力のせいでぐちゃぐちゃになっているものも拝見したことがあります。なんのためにこの刻印がうまれ、どの条件ならこの刻印が入るか詳細がわかる方がいらっしゃったら是非教えてください。

続いてロンドンの店舗で購入した刻印・・・

これはいわゆる「ホールマーク」というもので、他のシルバーブランドならクレイジーピッグ、グレイトフロッグなどにも入っている刻印です。ホールマークを刻印しない限りシルバーやゴールドなどの金属製品として取り扱ってはいけないという国の法律から特別に打たれている刻印なので、既製品であってもロンドン限定の証なので少し特別感がありますね。

現在中古の市場では、複製インボイス、再発行インボイス、ショップオリジナルギャランティーカードなど様々な本物を証明する付属品が混在しておりますが、ほとんどの物は商品とその証明書が一致するか不明なものが多いです。
(※ただし弊社では購入証明書として商品と証明書が一致するような情報が記載されております。)

そんな市場の中で商品自体に特別に何か施している刻印があると個人間での取引でも多少は安心してお買い物できるかもしれません。今後豆知識として今回の刻印の話使ってみてください。

それではまた次回お楽しみに!

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